2024年12月7日:中学受験奮闘記更新!! ※本ページはアフェリエイト広告を利用しています。 

志望校

中学受験 志望校の選び方

chanmasata

(来年中学受験を目指す)小学6年生の息子をもつ40代育メン。自身も中学受験を経験し都内の某大学附属男子校に中高大10年間在籍。現在「学校説明会」17校訪問達成。更新中

はじめに

中学受験の志望校選び方が分からないという悩みをよく聞きます。

chanmasata
じつは4つのポイントの中心に選ぶと解決できます。

なぜならそのポイントを比較すると学校の特色が分かるからです。

4つのポイントとは「通学時間」「大学附属か否か」「共学か男子校女子校か」「高校募集があるか否か」です。 この記事ではポイントから読み取れる学校の特色をお伝えします。

記事を読み終えると志望校選びに自信がつくはずです。後は是非学校説明会へ積極的に足を運んでご自身の目で確かめてみて下さい。

志望校の選び方

ココがポイント

4つのポイントをまとめる

通学時間

結論、家から1時間以内圏内です。
なぜなら子供(特に中1・中2)の体力や集中力に限りがあるからです。

息子を通わせている日能研保護者アンケートでも「交通の便がよいから」が毎年1位となっております。私自身通学約1時間でしたが中1の頃は毎日電車で死んだように寝ていました。

大学附属か否か

結論どちらを選ぶかで学校生活はだいぶ変わります。正解はないです。
なぜなら大学有無で本人や親の精神的な余裕が全然違うからです。

大学附属でも推薦試験で上位にならないと希望学部を優先的に選べない等の努力は必要ですが、それでも受験が絶対の環境と比較したら余裕はあります。私自身大学附属のゆとりある環境を経験しております。

共学か男子校女子校か

結論これは好みになります。共学は「男女分け隔てなく多様な考えを受け入れ物事を柔軟に考えられる」と言われています。一方男子校女子校は「異性の目を気にせず素の自分を出せる」と言われています。

私自身男子校で体育の授業後上半身裸で追いかけっこをして自由気ままでした。逆に文化祭で女子校の子と話すと妙に緊張してしまった記憶があります。

高校募集があるか否か

結論これも好みです。募集ありの場合中学校全クラス人数と同等数募集するケースもあり良くも悪くも学校の雰囲気が変わる可能性があります。一方募集なしの場合中高6年間を同じ仲間で過ごすため絆も深まり一生涯の友人が出来る等よく聞きます。

私自身ほぼ高校募集はなかったので中1からの仲間意識は高く今でも気軽に話せる親友が数人います。

ココがポイント

ポイントをシートにまとめる

マトリックス(表)にしてみましょう!
ポイントを列項目に、学校名を行項目にして表にまとめると比較し易くなります。4つのポイント以外に自分のこだわりポイントがあれば追記してみて下さい。こだわりの部活動がある、グローバル教育に積極的等…

学校名 種別 大学有無 アクセス ハンドボール部 中学募集数 高校募集数
A 共学 30分 230 400
B 男子校 1時間 180 110
C 共学 30分 260 0

ココがポイント

シートから学校の特色を比較する

4つのポイントの内、特に「大学附属か否か」と「高校募集があるか否か」の組み合わせで特色がだいぶ変わります。

A校:大学附属

附属はほとんどが高校募集ありです。特に高校で多く募集する学校は雰囲気が変わる可能性があります。

また内部進学で希望学部に行けるかは決して安泰ではないです。しかし「大学受験がない」これに尽きます。

校:進学校・高校募集あり

大学受験もあり高校でも新たな生徒が加わりと様々な要素が積み重なった目まぐるしい学校生活になると思われます。3校の中では一番刺激的かもしれません。

校:進学校・高校募集なし

中高一貫教育のメリットを存分に味わえるかと思います。大学受験に向かって「6年間」同じ仲間で切磋琢磨した学校生活を送っていくことになります。

まとめ

  1. 4つのポイントをまとめる
  2. ポイントをシートにまとめる
  3. シートから学校の特色を比較する
  4. 学校説明会へ足を運んで自身の目で確かめる

 

 

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