12月の志望校判定テストで偏差値50に返り咲き。本人もやれば出来ると自信がついた
11月の判定テストから3週間。息子と二人三脚で苦手教科に取り組み、過去の公開模試出題傾向を分析した結果、12月の判定テストで偏差値51まで戻すことに成功しました。10月・11月と勉強しても結果に結びつかず本人も自信を失いかけていましたが、この成功体験で自信が戻った様子。
「偏差値アップ」という目に見える数値で結果が出ること、そして本人が身をもって体感することが何より大切だと改めて感じました。親としても非常に嬉しい出来事でした。
判定テスト終了後、12月23日からトータル13日間(休みは1月1日・2日のみ)の冬期講習が始まった
11月から志望校の過去問を解き始めますが、これは問題傾向を分析し苦手分野を特定させるためです。冬期講習では各教科ほぼ全分野を授業で取り上げ、生徒は過去問で特定した自分の苦手分野改善に力を注ぎます。
それとこの時期に入試問題を作成した先生本人が試験ポイントを教えてくれる「入試問題シミュレーション会」が開催される学校もあります。積極的に参加しましょう。
受験本番まで残り30日。親として最後に用意してあげること。本人が受験へのモチベーションを保ったまま悔いのない状態で入試へ臨める環境。それをどれだけ整えてあげられるかに尽きます
当日受験するのは本人です。親はサポートするしか出来ません。「過去問で合格点に1度も届かない」など親の不安は尽きませんが、本人はまだ12歳の小学生。親以上にもっと不安なはずです。親は焦らずどっしり構えて「大丈夫」と本人を励まし、心を強く試験会場まで付き添いましょう。
6年生のスタート時に「運動の習い事を出来るとこまでトライさせたい」と記しました。流石に1月中は続けていくのは難しそうですが、12月初旬の関東大会は出場許可を出しました。結局トーナメントで負けてしまいましたが、本人も満足感をもって受験に臨めそうです。運動との両立、よく頑張ったと褒めてあげたいと思います。
受験当日までの目標
コンディション維持
過去問を数多く解きながら各教科の苦手分野を改善する
最後まで諦めない強い心をもつ
受験まであと28日